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 最近ぼくは、母方の実家に居候している。田舎だが、暑く、畑仕事を手伝うとすぐにのどが乾いてしまう。しかし爽快な風は心地よいから、気分が乾くことはない。
 短編のサイトをみると、第119回のコンペが終わっていた。朝飯抜太郎氏の作品が優勝したらしい。彼の「小さな発想を文章に組み込む能力」とでもいうものが功を奏したのだろうと僕は思い、トウキビをかじりながらゆっくり三回ほどうなずいてみた。
 ぼくの作品も決勝戦には選んでいただけたけれど、ぼくはそんな身でありながら今回は投票することができなかった。作品たちを精読する時間がなかったためだ。親の目に追われるのも恥ずかしいから、余計にじっくり見られなかったのだ。残念なことだった。このブログに感想を書くことがあるとすれば、少なくともそれは3日は後のことになる。
 まぁそんなことだから、第120回のコンペに出す作品も結局書かずじまいになってしまった。ところがぼくは、それはそれで良かったのではないかとぼんやり思っている。というのも、さっきぱぁっと出場作品を眺めていると、今回のはいつにもまして良作がそろっているように思えるからだ。たぶんこのなかにぼくの作品が飛び込んでいたら簡単にヤラれてしまうだろう。そんなヤワな作品しか書けない現状だからこそ、ぼくは今回は読者として徹することが正解だろうなと考えているわけだ。
 そんなわけで、自宅に戻ってからの精読を楽しみにしている今日この頃である。
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2012.09.12 Wed l 短編(サイト)関連 l コメント (0) トラックバック (0) l top